夏用にぴったりなフェイスパウダー
毎年そうなんですが、この時期は化粧下地やファンデーション
その他のメイクアイテムどれを取っても、何を使えばベストなのか悩みのタネです。
顔半分がマスクに隠れてしまっているので、今年に限っていえばそこまで気にならないといえば気にならないんですが、テカりやべたつきがあるとやっぱりちょっとテンション下がっちゃうんですね。
毎年下地やファンデーションは同じものを使うというよりも、夏と冬に新調するタイプなんですが、今年の夏に関してはファンデーションを全く使っていないという珍しい状態なので、顔全体のメイクとしては下地とフェイスパウダーで完成します。
もともとそこまでファンデーションを塗りこむタイプではないので
薄づきが好みなんですね。
なので、下地+パウダーだけでも問題はないんですが
やっぱりファンデをしていないと、小鼻の毛穴や若干の肌ムラが気になります。
仕上がりに少し物足りなさが残る気がするんですよね。
この流れだと「そんな時にぴったりなファンデいらずの化粧下地とフェイスパウダー」というおすすめを紹介するのが常識だと思うのですが、すみませんちょっと違うんです(←読む気失せるやつ)
あ、でも一応フェイスパウダーの話です(そうでないと困ります)
でもファンデいらずのフェイスパウダーということでは特にございません(先ほど聞きました)
フェイスパウダーと言っても、これはパウダーなのか?というものなんですが
私にとっては初感覚のフェイスパウダーでした。
フジコ あぶらとりウォーターパウダー
あの眉ティントでおなじみの、フジコの商品です。
ネットで話題になっていたので、興味本位で手に取りました。
パウダーと書いてあっても、塗ってみると粉っぽさはほとんどありません。
クッションファンデのようにクッション部分にパフを押し付けて、顔にパフパフします。
私の目が悪いのか、パフの押し付けが弱いのか分かりませんが、パフにパウダーがついているのか見た目では分かりにくいという面白さ(笑)
でも顔にあてるとひんやりした感覚があり、塗るとネーミング通り確かにあぶらを取ってくれる感じがあります。サラッとします。
粉っぽさがない分、白浮きするようなこともなかったです。
マスクをしているので、蒸気が隙間から漏れているのか分かりませんが顔がちょっとべたつく&テカるんですよね。そんな時に便利なんです。
ファンデーションの上から使ったことがないので、その時の使用感は分からないのですが、下地&フェイスパウダーで済ませている私の肌で使うとパフ部分もそこまで汚れず、余分な皮脂を抑えてくれるという印象です。
使ったその時は分かりにくいんですが、次に使おうとしたときにパフを見ると表面がうっすら白くなっているんですね。
そこで初めてパウダーの存在が確認できる感じでした。
容器もスリムで比較的コンパクトなので、そんなに小さいポーチでなければ持ち歩くのにも良さそうです。
私の場合塗った後、数時間するとまた少し皮脂が気になってきたりはするのですが
他のフェイスパウダーでも言えることなので、使用感はそんなに悪くないと思います。
これからも新しいタイプのメイクアイテムを見つけたいです!