プチダイエット 数分でキツすぎない楽な運動 自宅で簡単に《運動編》
前回の《食事編》に続き、今回は家の中でできるプチダイエット《運動編》です。
色々なものを試した結果、独断と偏見で行っている簡単な運動なので、私みたいに気楽な気持ちで継続的なプチダイエットを行いたい時に有効です。決して本格的なダイエットではありませんのであしからず・・
運動といっても、私が日常に取り入れているのは時間や天気に左右されない、自宅で数分行うエクササイズです。
『エクササイズ』と聞くと大変そう。。運動嫌いな方は面倒だな。。と思う方もいるかもしれないですが、本当に簡単です。
前置きが長くなりますが、私が心がけていることは
●寝る前に数分行う
●なるべく毎日(疲れている時はパス。でも週3は目安)
その2点くらいです。
これから私が行っているエクササイズの種類をいくつがあげますが、モチベーションとして
◎現状維持・少しでも引き締まれば成功
◎時間は朝でも夜でも、1日の中で自分が行いやすい時
◎回数にもあまり縛られず、できるだけ行う(でも最低5~10回は行う)
◎呼吸法が難しければ、ひとまず意識せず行う(動くことが大事)
運動って、おそらく上記のどれか1つでも苦痛に感じると続かないんですよね。
期間を決めず、継続して行うことが大切だと思うので自分の生活習慣に合わせて行うようにしています。
あと、エクササイズの種類はその日の気分に合わせて行うようにしています。1種類の日もあれば、気合があれば全部行う時もあります。さぼる日もありますが、全て行っても約5分位でできます。
エクササイズ①
寝ながら足上げ運動
- まず仰向けに寝て両足(かかと)を揃えます。つま先は軽く伸ばす。
- そのまま両足をゆっくり上げます。(寝ながら目線を下げた時、つま先が目に入る位の高さでOK)
- あげた状態を2秒くらいキープ。
- ゆっくり戻します。完全に両足を床につけず、少し浮かすのがポイント。
2から4の動きを続けて行います。最初キツいようなら、回数を減らしても大丈夫です。
呼吸を意識してできる時は、動かすときに吐くことです。口から吐き、鼻から吸う。両足を上げる時に吐き、上げたままキープしている時に吸い、下げるときに吐く。
できれば10回を2セット。途中少し休んでから行っても平気です。
下腹に効いているか意識して行うようにします。
エクササイズ②
横向きに寝ながら 片足上げ運動
- 横に寝ころぶ。片足ずつあげます。
- こちらも少しゆっくり目に上げたり下げたり繰り返す。
- 反対側にも横になり、両足それぞれ10回が目安。
こちらは足の引き締めもそうですが、腰のくびれにも少し効果があります。
呼吸は上げるときに吸い、下げるときに吐きます。
エクササイズ③
両腕ねじり運動
- 両腕を横に広げ、肩の高さとほぼ平行にする。(上げすぎたり下げすぎはNG)
- 片腕ずつ、逆にねじる。※右腕をねじった時手のひらが後ろで親指が下を向いていたら、左腕は手のひらが上に向くようねじる。
- ③右腕、左腕を同時にそれぞれねじる方向を逆にすることを繰り返す。10回行う。
この運動は二の腕に効いてきます。即効性はないんですが、続けて行うと『あれ、少し引き締まったかな?』と実感できるんです。
エクササイズ④
このエクササイズ、私が行っている運動の中でも特に1番キツいんです。
- うつぶせになる。上半身を軽く起こし、床に両肘をつくような姿勢に。両肘は 肩幅より少しせまい位の幅でつく。
- 両肘をついたまま、つま先は揃えて床にたて、体を持ち上げます。
- 頭からつま先まで体を一直線(水平)に保ちます。
- そのまま10秒~20秒キープ。
この運動、本当に筋肉使います。初めてされる方はまず10秒位から試してみてください。10秒でも結構つらいんです。
慣れてきたら10秒ずつくらい増やしていき、1分できるようになるまで頑張ります。
運動って走ったり泳いだり、ハードな筋トレしたり色々な方法がありますよね。
私も実際、ジムに通ってトレーニングに励んでいた時期もありました。
ただ、仕事や日々の生活の中で思うように時間がとれなかったり、疲れがたまって動けなかったり・・
言い訳になりますが、続かなくなってしまうことって多々あるんです。
なので、“生活の中で無理せず”が今のところ私の中でキーワードになっています。
不思議なことに、気持ちの面で少しでも動くことを意識すると、休みの日に『天気もいいし、時間があるから歩いていこうかな』とか『たまには階段使ってみよう』など変化が現れるものなんです。行動と同時に、モチベーションを保つことも大切なんですよね。健康や美容にためにも、これからも運動は取り入れていきたいと思っています。